テントのブログ

漫画家デビューを目指す道のりや、自作のゲーム音楽など創作活動全般について綴ります。また雑記なども書きます。

【持ち込みレポ009】コミティア145レポ

巡回受付スタッフをやるために朝から行ったんですが、寝不足と喉が渇いていたためかサークルさんを回る頃には若干メンタルがおかしくなっており、ふらついてました。変に思われてなかったか不安です。

 

ピエール手塚先生にお会いできて嬉しかったです。

 

コミティアの戦利品と感想は、落ち着いてから、Xのほうに上げさせて頂きます。

 

出張編集部は、5社回れました。

 

・ガンガン(スクウェア・エニックス

電撃大王KADOKAWA

COMICリュウ徳間書店

・マガジンポケット(講談社

週刊漫画TIMES芳文社

 

最初はメンタルが微妙だったので、個人的にソフトなイメージがあるガンガンさんから回って少しずつエンジンを掛けることに。思った通り程良く穏健な対応でした。

 

2社はたまたま以前出張編集部で対応してくださった方でした。出張編集部だといわゆる編集ガチャにはなりますが、同じ編集者さんと当たることもけっこうあるんだなぁと。

 

仮に妥協して原作者の道を選ぶ場合、作画担当者とのマッチングはこちらでやらないといけないんでしょうか、編集部さんが決めるんでしょうかと聞いてみたら、ケースバイケースのようですが、少なくとも私が原作者として賞を獲るなりして担当が付いていないといけないようです。

 

画力についてはどこも掲載レベルではないという評価で、年齢的に絵柄を変えるのは難しいだろうという手厳しいご意見も頂きました…

 

また、あっさり感がすごく強いというご指摘を今日も頂きました。私もそれなりに人生経験はあるつもりですが、それを表に出すのがどうも気恥ずかしく、淡白さが作品に出てしまいます。意識的に地の淡白さが出ないよう、練習を積むしかない。

 

ゲーム音楽という題材選びは良い」という評価はどこに行ってもほとんどブレません。これは重要な武器として持っておきます。

 

残念ながら担当さんがついたりはしませんでしたが、「以前持ち込みした時より見やすい」と評価して頂けたのは嬉しかったです。分かりやすい結果が出ない以上、感触だけで自分の現在地点を知るのは非常に難しいですが、以前より良くなっているということであれば、少しずつ進んでいることにはなるので。

 

鳥嶋和彦さんとちばてつや先生の対談も観覧しました。生で拝見できて、またお声も聞けて良かったです。


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コミティアは次回はサークル参加します。また出張編集部にも行くかも知れませんが、今度こそほとんどブースにいないという事態にはならないようにします。