ジャンプ+
に持ち込みに行きました。
前作より読みやすくなって、文字量も少なくちょうど良いあんばいで、良かったそうです。
Iが特訓するパートが読みたかった、ゲーム音楽の楽しさを特訓風景を通じてちゃんと描いたほうが結果と繋がって読者さんも喜ぶとのこと。
また、説明パートが教科書っぽいのでコメディタッチで描くと良いです、Uを好きなことがIが頑張るきっかけなので、キャラのやり取りを描くと良いですよ、というご意見でした。
絵柄は内容によっては古いかも知れないが、この内容を描くのであれば充分描けているそうです。
また、作家の好きなものと読者の好きなものは被らないので、ゲーム音楽にそんなに興味ない人が読むと疲れてしまう。ヒカルの碁は囲碁の知識が入ってなくても全巻読めてしまうので、キャラをどう出せるかに焦点をあてると良いそうです。
3周目の直接持ち込みは今日が最後です。
2周目は「月刊ペースで描けないでどうする」と考えて、無理して1ヶ月で描いてしまい、絵もけっこう雑でさんざんな評価でした。月1で描けないと連載できないと仰っていた編集者さんもいましたが、まだ担当も付いてないし、無理に月1でこさえなくても良いかなと思います。
自分がどの地点にいるのか気にはなりますが、編集者さんも、他社でどう評価されているのかまでは知る由もないですから、自分自身が講評をまとめてアナログ的に確かめるしかありません。
3周目は好感触な時が前回よりは比較的増え、酷評されたことはさほどありませんでした。「前回よりは良くなった」ということだと思います。
ただ、掲載レベルというのはどの出版社でも相当水準が高くて厳しいということはわかりました。また、競争が厳しい世界で、水準を満たせば合格でなく、どこまでも競争で、終わりがないんでしょう…。